気がつけば38歳。すっかりアラフォー世代です。
でも、自分では同い年の人に比べて若いと思っています。 正確に言うと、思っていました。
主人と一緒に週1回のペースでテニスを楽しんでいるおかげか、
体力が落ちている実感はありませんし、スカートやジーンズのウエストサイズも、
出産後の20代後半から変わっていません。
いまのところ白髪もありません……と思います。
精神的な部分でも、自分ではおばちゃんの部類には入らないと思うんですよ。
お友達は「ほら、あの人、え〜となんだっけ」と、
アイドルやお笑い芸人の名前が出て来ないことが多いんですけど、
私はそんなことないんですよ。
まあ、アイドルやお笑い好きだからってこともあるんですけどね。
そんな感じなので、アラフォー世代なんて言われても
「私は別よ」なんて気持ちでいました。
自分は実年齢よりも若いつもりだったんです。
少なくても年をとった自覚は全くありませんでした。
ところが、他人からの言葉で、否応無く年齢を自覚する事件が起きてしまったんです。
ある日、自宅に大学時代のサークルの後輩たちが遊びに来たんですね。
年に数回、私の家で集まるのが恒例になっていて、
料理を持ち寄ってホームパーティーをしているんですよ。
ワインと料理に舌鼓、話に花が咲いた楽しい時間はあっという間に過ぎ、
そろそろお開きの時間になりました。
片付けものをしてから、みんなを見送ろうと思って私がキッチンで洗い物をしていると
後輩の一人が手伝いに来てくれたんです。
そのときです。後輩が
「先輩、なんだか疲れてませんか?」
と言うんです。
「えっ、どうして? 疲れてるように見える?」
「だって先輩、何度もため息つくんですもの」
ため息をついている自覚は全然なかったので驚きました。
「うそ? 私、ため息ついてた?」
「ええ、何度も。先輩が疲れてるようだから早めにお開きにしようって、
みんなと話してたんですよ。それに……」
「それに、何?」
「疲れた顔してるなぁって……」
ショックでした。
確かにパーティーの準備で午前中からバタバタと動きまわってはいたけれど、
疲れてるなんて意識はなかったのに……。
もしかして、これが年を感じるってこと?
アラフォーって、こういうことなの?
若いつもりでいたのは自分だけで、周りから見ると年相応、
あるいはそれ以上に 感じていたのかもしれないですね。
でも、そんな事実を受け入れてしまったら、この先どんどん老け込んでしまう。
このままじゃいけない!
遅ればせながら、後輩の言葉に奮起し、
その日を境に私も アンチエイジングに取り組む決意をしました。